Engraving the sights for your mind !
AGM(数学、柔道) TAKUMARO’S FACTORY
あなたに『何か』を見せる
…
『書』で、『詩』で、『画』で、『言葉』で
そして
…
『色』で
…
今の処、一番の『傑作』は、作品「光と闇」の『闇』の半分の方なのかな
『傑作』という言葉の、真逆な2つの意味も込めて、様々に交錯する僕の中の皮肉が
僕の嗤いを誘う。
2018.5.26,記
作品名:光と闇(闇)サイズB4
『takumaroの活動』の一部分(『書』や『詩』で『描かれた』物)が以下に列挙されています。
作品名:『柔道曼陀羅』
2018.02月中旬ごろ作成
我、この道に於いて、基本となる五行を漸く獲たり
その五行とは
…
一つ、総体『柔』らかく、臨機応変に対処、対応し…
一つ、その『道』に辿り着き、その『道』を歩み、その『道』を切り拓いて往き…
一つ、遺された『形』を知り、その『形』を会得し、その『形』を伝えて往き…
一つ、千日の稽古、『鍛』を積み上げ、万日の稽古、『錬』を成し遂げ…
一つ、何れかの機会ある毎に於いて、これらを『修』め続ける…
…
これが、五行なり
…
一代では、成し獲なくとも、道を示し、道で背中を見せ、道を継ぐ者へ託す
…
『自他共栄』、『精力善用』
遺された二つの言葉を手掛かりに
…
五行を積むため、今日も往く
作品名:『形』
作品は、2018年2月中旬頃に描いた。今回の作品の中には、個人的には多方面からの思いが籠り過ぎている。
あらゆる意味で…
『形』に拘っている
そう感じられなくもない。そして、個人的には、静かに笑っている。
作品名:光と闇(光)サイズB4
作品名:光と闇(闇)サイズB4
作品名は『光と闇』
光を意味する作品の方は、自然を見ている。具体的に言ってしまえば、桜が咲き乱れる季節の頃の少し前に作った。
そして、作品が出来上がってから其処に『人の往き様』も感じ取れることに気付いた。だけど、『人の往き様』だとすると
何かが明らかに足りない…
足りない物は、『闇(あるいは影)』…
闇を意味する作品の方は、人を見ている。人が創り出す闇を観ている。闇の中だから、個性が際立つ。
「運命の皮肉か…」
作品名(仮)『2017.03.31.未明』サイズB4、額装
作品名は、仮で付けている。正確な、作品のタイトルはやはり、在るはず…なのだが…
そういう、細部に僕が入り込むと収拾がつかなくなる。なので、作品を描いた日時を、そのまま仮で、付けている。
これを見ている読者のために、そして、念のために…
常に、こういう作品が描けるわけでは無い。誤解しないように。良くも悪くも、そういう機会を獲て、そして、
その機会に僕自身の抱えている都合がリンクをして、さらに、僕の(やはり)都合を経て、作品が偶然(たまたま)
生まれて、そして、僕の(やはり)都合を経て、作品が世界に飛び出す。もし、作品名というよりは、その作品も込めた
物語としてのタイトルをつけるなら、
『坊主芸人A先生の話』
となる。というか、背後に、それまでに紡がれて来た『物語』が存在して、それで作品が生まれる。
少なくとも、僕の場合には、作品の背後には物語がある。今回は、そういう事態が起きてしまったので、先に
作品が世に出ている。しかも、額装までした状態のものが。
作品は『坊主芸人A先生(いつもの事のように勝手に僕の方で『あだ名』を付けている)』に贈ったものだけれど、
作品に関する感想は残念ながら、僕は、(僕だけでもないが…)『坊主芸人A先生』より聞くことは出来ない。
(心が清んでいれば聴くことは可能かもしれないが)
代わりに、『坊主芸人A先生』の息子さんが、現状を報告してくれた。息子さんも、やはり、機会を獲て
柔道を再開する事になった。柔道クラブでの稽古の合間にである。
…
「先日は、ありがとうございました。頂いたものは、家で大事に飾っています。皆で見ています。」
…
現状での作品の評価を、描いた僕が獲られる事は、通常は幸いな事なのだろう。
しかし、作品の評価やその価値は、これから時間を掛けて試される事になる。
勿論、僕自身の『覚悟』も、これから時間を掛けて試される事になる。(2017.04.24,記)
作品名、『2016年、稽古風景』サイズB4、2枚(2枚で1つの作品)
先日、無事に、2016年度の柔道教室の稽古が終わった。稽古納は、2017.03.23。稽古を積む者たちが集って、其処にある景色が観えたりする。視点を変えれば、景色が変化する。また、人それぞれに『固有の色』が確かにある。この2016年は、二人の『皆勤賞』の強者が誕生した。二つの視点と、その色と、それを見ている『僕』を描いてみた。だから、雅号『琢麿』が入っている。作品は、この2枚で、1つの作品だが、それぞれの『作品』の該当部分を『皆勤賞』の受賞者の二人に贈った。
2016年 上半期作品(サイズ:色紙)
この年も、たくさんの、出会った人達からの
助けを受けて、何とか、この道をここまで来た。
志士に出会わなければ…
僕は今頃どうなっていたか…
作品は、僕の手元には無い。志士の一人に贈った。
『琢麿』とは僕の雅号。
2016年 下半期作品(サイズ:A3、色画用紙)
おっさん達の、無茶振りから、作品が生まれた。この作品には、取り敢えず、『雅号』は入れなかった。
これを描いたのは僕だが、これは、おっさん達の共通の思いだと確信する。だから、『雅号』を書かなかった。
作品は、僕の手元には無い。若志士の一人に贈った。
看板 『TAKUMARO'S FACTORY』
~ 一枚起志文 ~
往く先の 光その目に 見届けて 今日も進まん 光頼りに
往く先の 人の姿を 見届けて 今日も進まん 背中頼りに
往く先で 人から教え 請うために 今日も進まん 景色見るため
往く先で 後から来る者 待つために 今日も放たん 光放たん
我ら一同 心新たに 今日も進まん
往く先照らす 光と成らん
サイズは、書初め用紙。本作品は柔道教室の『納会(呑み会)』の度に披露される。
稽古の心構えを『詩』にしたものである。
柔道教室という場に、集い、稽古を積む者たちの共通の心構えと考えて、雅号は入れていない。
~ 一枚往生録 ~
身を捨てて 技を仕掛ける 往く先の 道は険しく 魂もまだ獲ず
世を捨てて 一人孤独に 往く先の 光頼りに 今日も進まん
今日も往く 魂は無くとも 人は往く 志士達放つ 光頼りに
今日も往く 魂は獲ずとも 人は往く 光と影を 其の身に宿し
サイズは、書初め用紙、作品は未完。何句か抜けている。なので雅号は入れていない。