Engraving the sights …

 

Engraving  the  sights  for  your  mind !

(…物を描き遺すために…外に出る。その作業を今日も進める…)

 

 

天気が良くても…光を遮るものは…ある。

現実も、同じようなことが起きている今日この頃…

その光を遮るものは…他人か?それとも…自分自身か?

 

ならば…どうする?

 

最澄なら、こう謂うのだろうか…

「自ら『光を』放ちなさい!(一遇を照らす人となれ!)」 

全くもって、『焦点』を合わせられない…今回の話の展開…

 

生きていれば当然、色々な事が在る。例えば…これから多くの中学生達は、受験という形で、より悪質になっていく社会へと

放り込まれて行く。早速行われるのは、『選抜』、あるいは、『篩』に、それぞれが掛けられることになる。主要5教科が主に試験されるのだろうか…意味する処が解っていなくても、合格は出来る。意味する処を理解していても、不合格になる。

妙なパラドックスを良く目撃する。彼らからすれば、『選抜』、『篩』、それは、ただの嫌がらせにしかすぎないのだろう。

僕もそう思う。

 

でも、中学生だけではない。昔、柔道の級審査で試合に負けてしまって大泣きしている…とある中学生に…

「『試合』に負けて、泣いてしまう気持ちは解る…だけどね…世の中に出ると…泣きたくなること…もっと一杯あるんだぞ…」

と僕が本気で言ったら、その中学生は一気に泣き止んで、さらには…

「(キョトン!!!)」

とした顔つきを僕に見せていた。僕は本気で言っていたのだが、隣にいたその中学生のお母さんは、

頷きながらも大爆笑をしていた。

 

久々に会った、とある柔道関係者がご自身の近況報告を僕にしてくれたが…

 

(前略…)

「物事の良い面を、ポジティブに捉え直して、前向きに進んで行くしかないのですかね…」

これを出来る人は、それで良いのかもしれないが…実際には、少なくとも僕なんかは出来ない。

「(事実を受け入れて…それらを)色々なものを背負って進んで行くしかないのでは…」

僕なりの経験も込めてそうその人に応える。慌てて、補足説明を追加する。

「実際には、背負い切れずに、その物を引きずっているような感じで…」

更に、僕の個人的な現状も付け足す。

「途中で、物を落とした事に気づいて、物を取り戻しに返って、また元に戻って来て…」

「ハハハ…相変わらずですね…」

「ハハハ…」

久々に人と再開したのに、人を苦笑いをさせてしまうのが、僕の特技!?

その人が応えた。

「やりたいことを…やった方が良いですよね…やりたいことを続けた方が良いですよ…」

 

僕は、其処の柔道教室の稽古に戻って来て4回目の稽古だった。その人に聞いた。

「今日は、立ち技の乱取り稽古を何本?」

「今日は、5本です。takumaroさんは…?」

「僕は、4本です。ちなみに…」

 

稽古の最後の乱取り稽古…しかも…今年の稽古納め…しかし…僕は8本目の高校2年生のK君とのガチ乱取りで全く動けなく

なってしまって、へ垂れ込んで、座っていた。10本目の最後の乱取りのブザーが鳴って、ちゃらんぽらんY氏が、

へ垂れ込んで座っている僕に気付く。そして…

 

「また、そうやって直ぐにサボる!!!」

 

いつものように、皆に聞こえる大きな声で僕はちゃらんぽらんY氏より、ツッコミを受ける。

 

「っていう感じで、今日もちゃらんぽらんY氏から、ちゃんとツッコミを受けました。」

「ハハハ…」

その人が気付いた。

「でも…今は、あそこで、Yさんが、へ垂れ込んでいますね…でも…へ垂れ込み方が違うよな…『禅僧』なようですよね…」

その人が指さす方を見たら、全ての稽古を終えた後に、更に、

ちゃらんぽらんY氏は、壁に依りかかって座禅を組んでいるように見えた。僕は聴いた。

「かくあるべきですか…?」

その人が応えた。

「かくあるべきでしょうね…!!!」

 

 

至る所に『景色』は転がっている。

 

数学の現象を、実際の行動規範に当てて考える。

 

少し前に、記録として、僕は、以下のような事を呟いた。

でも…数学としての、言葉、や、知識、現象そのものを理解していないと、

理解は出来ないのだろう…

 

数学の中に、転がっている『景色』の1つを此処に。

 

元は、とある番組

 

出川哲郎さんの『充電させてもらえませんか』

 

で、ゲストに陣内智則さんが、出演したときに、出会った先の高校生の子の数学の宿題?で、僕はこの問題を知った。

こういう機会(キッカケ)がないと、最近の僕は、数学をしなくなった。もっとも…一歩でも踏み込むと、

立ち所に、世の中とは乖離した世界へ行ってしまうのだが…

 

番組の中では、答えを紹介していなかったので、その答えを以下のメモの中に…

更には…数学の知識と技術があれば、観えて来る景色の1つを以下に紹介して…

今年を締めくくることにします。あと、今回のお話の後に…僕からの課題を追加して。

 

takumaroは今日も往く!

 

Engraving  the sights  for  your  mind !

 

数学の『景色』の1つ

 

此処で、紹介する景色は、殆どの人が、通り過ぎて来て、気付いていなかった景色の1つです。

(このような景色が観えなくても、高校や、大学には、合格はしてしまいます。)

 

メモ:1ページ目

 

問いの答は、次のメモの中に在るから、

先ずは、少しは考えましょう。

 

メモ:2ページ目

 

でもお話の本題は、此処からになる。

キーワードは、「素因数分解」、「約数」、

 

メモ:3ページ目

 

以下のメモでは、数学A…だったのかな…の知識が必要になります。

 

メモ:4ページ目

 

『約数の個数』という観点に立つと、また、以下のような絵を描く事が出来ると、

不思議な景色を観る事が出来るのかも…

 

素因数分解が出来て…約数の個数が解り…それらを順番に並べて…

 

メモ:3ページ目、4ページ目、5ページ目が僕からの課題を理解するのに必要な道具です。

 

メモ:5ページ目

 

『絵が描けて』、ちょっとした操作…例えば…『折り返す』とかすると…

 

不思議な景色が観る事が出来るのかも…

 

追記:僕からの課題

 

今回のお話の数480は、約数の個数が24個で、約数の個数が偶数個の数でした…

 

では、具体的な数は出しませんが…

 

『約数の個数が奇数個の数とは、どんな数か?』

 

今回のお話の、メモ:3ページ目、4ページ目、5ページ目で、僕がした事と同じような事をして見ると…

其処でも、不思議な景色を…描いた人は、観る事が出来るのかも…

 

注:takumaroが課題の解答を明記する事はありません。

追記:興味関心を持ってしまった人のために…かつて僕がした、似たようなお話

 

僕が、異常なのかもしれませんが…たまに、『数』を捉え直している時があるようです。(ホームページ内リンク)

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