久々にブログの更新…(柔道のお話?)

 

天気が良くても…光を遮るものは…ある。

現実も、同じようなことが起きている今日この頃…

ならば…どうする?

 

久々に『柔道』のお話…?いつの時代も光を遮る『物』…在り…?

 

「もう…コロナ前の生活には戻れないのですね…」

 

などと、独特なイントネーションも込めて『文学的な表現』をした、

 

僕の新しい職場(コンビニ)の同僚(先輩)の方がいる。そう…

 

今のところ、コロナ前の生活に戻れそうな気配はない。柔道の稽古だって、

 

『マスク着用での稽古』

 

が当たり前になった。心肺機能を高めるためではない。本当に、感染症対策の1つとして、この

 

『マスク着用での稽古』

 

が当たり前になった。コロナ前からでは想像も出来なかった事だし、柔道の稽古をしている者、全員がマスク着用している

 

『景色』を現実に、僕は見ている。

 

『コロナ』という物の影響もあるが…世界はちょとずつ変化して行く事が基本的な物理現象(あるいは自然現象)

 

とも言えるのかもしれない。

 

 

しかし…これは基本となる立ち位置を、『物理』や『自然』ではなく…これを『人』あるいは、『人間』と変えると…

 

本当に…良くも悪くも、太古から続く変わらぬ景色を観る事が可能になる。

 

例えば…

 

選挙の度に、権力にしがみつこうとしている人々の群れは、本当に観るに耐えられない。そのような中で、

 

その人達は『五枚舌』という特有の技術を獲得してしまうのだろう。もはや、人ではない。妖怪の類である。

 

そして、その『五枚舌』に人が騙されてしまう。権力を持ったその妖怪の類は、今度はその私腹を肥やすために

 

その権力の濫用を実行する。昔から続く、変わらぬ景色の1つだと、僕は強く感じる。

 

ちなみに、『このような表現』をすると、たちどころに『センシティブ』に扱われるようだ。

 

これまでに僕がハッキリと認識した形で、これまでに2回…そして、昨日もである。本当に呆れてしまう。

 

ちなみに、僕がこういう事を言い出すと…新しく出会う事になったコンビニの同僚の方(先輩)に…

 

 

「また…そういうレフティー(左翼的)な事を言っている…そういう事を言っていると

 

捕まって『人間魚雷』にされてしまいますよ…

 

などと…ブラックユーモアでツッコミを受けてしまうのだが…

 

 

もっとも…僕自身は

 

『レフティー(左翼的)』

 

という言葉の意味がイマイチ解らない。何故なら、僕にそのつもりは無く、

 

『僕が感じた、僕にとって『当たり前の事』、あるいは…どう考えても『オカシイ』んじゃないの?』

 

を呟いているだけなのだが…

 

ちなみに、知り合いの柔道関係者がこのような僕の発言を見て、よく言われる事は

 

「takumaroさん…『政治家大嫌いでしょ!!!』」

 

なのだが…間違えではないのだが…この機会に『正確な表現』を与えると…かつての大学時代の数学の師匠に倣うと

 

「僕にとって、『政治家』とは…

 

『尊敬値 0(ゼロ)、期待値 0(ゼロ)、信頼値(信頼度)0(ゼロ)』

 

な存在なだけです。」

 

なのだろう。

 

こんな僕にも厳しい師匠は常に存在し続ける。ちなみに、大学時代の数学の師匠には、他大学の大学院への合格が決まり

 

来年から師匠の下を離れることになることを師匠に報告したときに…

 

当時…いつものように師匠の前で数学のお話をしたら(セミナー形式で数学の話を師匠の前でする事)

 

途中で僕のその数学のお話を一度止められて…

 

「しかし…君はあれだな…数学的な才能が無いな…『うん!?』スマン!!!、『数学的な才能が無い』ではないな…

 

『数学的な才能0(ゼロ)だ。』君はとにかく…他大学の大学院に行くのだから、才能 0(ゼロ)を

 

人の何倍もの努力でカバーしなさい!!!」

 

と断定的に『数学的な才能0(ゼロ)だ』と師匠から言われた。厳しい現実を、この時に、僕に言われたが、でもちゃんと、

 

ご覧の通り、其処に『愛』は存在もしている。

 

ちなみに、近頃は、主に柔道関係者(僕の師匠筋からは)

 

「相変わらず…稽古不足だな…」

 

になる。僕もそう思う。何故なら、柔道の『柔』の意味する

 

『総体『柔』らかく…』

 

とは…中々いかない。僕の場合は。

 

久々に柔道教室の稽古に参加…

 

柔道教室の方の、稽古の時は、僕は個人的に、稽古が終わった後に、ノートに簡単にメモを残すようにしている。

 

「日付、乱取り稽古の本数、誰とやったか、自身の技の工夫、誰にどんなアドバイスをしたか…』

 

等である。そのノートの日付を確認したら、前回の稽古の記録の日付が2021.1.07だった。

 

11か月ぶりの、自分のための稽古になる。

 

 

 

multitask(マルチタスク)で動いて行くのが当たり前…?

 

例えば…数学だったら…

 

「人に『教えて』、自分が『勉強』して、道を切り開くために『研究』もして…」

 

になる。これが柔道だったら…

 

「人に『教えて』、自分が『稽古』を続けて、道を切り開くために『鍛錬』を続けて…」

 

となるのだろうか…

 

いちいち『言葉』として、描いているが、其処に僕個人的な微妙な言葉の意味が含まれている。

 

ちなみに…『勉強』…も以下の3方向を意識して取り組むmultitask(マルチタスク)になるのだと僕は思っている。

 

『1、稽古(先人の背中を追い駆けつつ)、』

『2、修行(自分のため、人のため)、

「3、勉強(人々が織り成す総体としての社会の中での、自分『個人』の位置取り、あるいは、間合いの取り方)」』

 

ああ…ご覧の通りなのだが…僕は上記1、2は、して来たのだと思う。けれども…3の…

 

『勉強は大嫌い!!!』

 

である。話がそれそうだ。とにかく、久々に昨日、僕自身が柔道の初段以上の人との乱取り稽古をした。

 

 

 

「あら…帯がアップデートされている…」

 

中学2年生のI君に、僕の独り言をぶつける。

 

「ハイ!!!お陰様で初段になりました。」

 

このやり取りを聴いていた、ちゃらんぽらんY氏に…

 

「takumaroさんは、いつも直ぐに稽古をサボるから…もうI君の方が、takumaroさんよりも強いですよ!!!」

 

I君は慌てて

 

「いや、いや、いや、…」

 

こういう時の中学生の所作一つ一つも眺めていると、僕よりも大人だよなとつくづく感じる。

 

「(うん…?僕は中学生以下か…?)」

 

まあ…中らずと雖も遠からずなのだろう。I君に、ちゃらんぽらんY氏の発言を受けて、僕は改めて言う。

 

「I先生、今日は、稽古、よろしくお願いいたします。」

 

I君は再び慌てて

 

「ハイ!!!よろしくお願いいたします。」

 

と応える。会話の締めに…ちゃらんぽらんY氏が

 

「takumaroさんの事、ボコボコにしてやれ!!!」

 

この発言に、I君は苦笑い交じりになる。

 

「(うん!!!中学生以下は此処にも居るようだ!!!)」

 

柔道教室の稽古が始まる前の、僕やちゃらんぽらんY氏周辺で見ることの出来る景色の一つになる。

 

 

本当に久々に柔道教室の稽古に来たら、別の柔道の関係者1人(極めの方Eさん)から、話は聞いてはいたのだが、確かに

 

I君、S君、Iさん(女の子)、の3人の現在中学2年生の子達の帯がいずれも、アップデートされていた。

 

稽古は、この子達を含めて、寝技4本(5本中)、立ち技6本(10本中)、本当に久々に初段以上の人と稽古をした。

 

3人の中学生の子達と、稽古を通じて改めて感じる。

 

「(積み上げた稽古は、本当にこうして、形になって来るよな…)」

 

3人の中学生は、本当にいずれも、強く成っていたし、上手くもなっていた。

 

彼ら、彼女らとの寝技乱取りに於いて、特に僕はそれを感じた。

 

 

 

総体としての、たくさんの人々が織り成すことによって出現する『道』…

 

柔道の稽古の度に、僕が感じている事である。僕が観ている、柔『道』が確かに其処に在る。

 

 

僕も、もう1年を切ってしまった。僕も次の覚悟を決めなければ…

 

『斯道に於いて先達者たる者の覚悟』

 

しかも…僕も以下のmultitask(マルチタスク)で動いて行かなければならない中で…

 

「1、働いて(新聞配達、コンビニ)2、稽古をして(柔道)3、このように『詩人』として…」

 

takumaroは今日も往く!

 

追記(稽古の後で+α)

 

柔道教室の稽古の後に、ちゃらんぽらんY氏との武道的?な話をした。

 

「柔道の固め技もそうですけれど…3つの点で、それぞれ別々の事をやると良いみたいですよ…」

 

僕は質問した。

 

「例えば…」

 

ちゃらんぽらんY氏が言ってくれた。

 

「配達をして、柔道をして、それから、『くだらないお話』をして、…」

 

流石に、僕は反応してしまった。

 

「え~…『くだらないお話』ですか…?」

 

珍しく、ちゃらんぽらんY氏が訂正をしてくれた。

 

「解りました。…じゃあ今日は特別に『詩人として』という事にしてあげます。それじゃ、僕は帰ります。」

 

柔道だけでなく、たまに、切れ味鋭い、技が返って来るのが、ちゃらんぽらんY氏になる。

 

僕に背中を向けたまま、ちゃらんぽらんY氏が道場を去って行く。その背中を見つめつつ…

 

 

 

「(ちゃらんぽらんY氏のような)こういう、切れ味鋭い『技』を社会に対して返すのも、僕のタスク!?」

 

いや、いや、いや、…

 

『政治家が妖怪の類だから、僕の余計な仕事が増えているだけ』

 

本当に、こっちはご覧の通り

 

「1、働いて(新聞配達、コンビニ)2、稽古をして(柔道)3、このように『詩人』として…」

 

の忙しい身なのだから、勘弁してほしいと思う今日この頃である。

 

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