先ずは、メモから
『3』と『4』の鬩ぎ合いの中で…
「あの…基本的には『社会不適応者』なので…徐々に身体を慣らしていくステップと言いますか…」
「???」
「多分、もって、『3時間』なので…僕の集中力が続くのが…」
「ハハハ…解りました。研修期間中は『2時間』で、行きましょう。」
「いや~助かります。」
…
5度目の(3度目の)…、アルバイトの面接で、やっと、其処に決まるのだが、その面接の時の面接官と僕のやり取りである。
この性格が多分な影響なのか、アルバイトは決まるまでに4つ落ちた。内、2つは、
募集中と張り紙が出されているにもかかわらず…である。
「今…募集中と出ていますが…」
「いや…実は、もう決まってしまっていて…」
「ああ…そうなのですね…」
ちなみに、その募集中という広告?張り紙?は、未だに其処に掲示してある。
「う~ん~この性格に問題が在るのですかね…何で、決まったのか、何で、雇ったのか、未だに解らないのですけれど…」
本当に、この点は良く解らない事が多い。今、自分が柔道の指導員をしている事を含めてでもある。
『縁』
という事なのか…?本当に良く解らない。
まあ、とにかく、5度目にして、僕は其処のコンビニのアルバイトに採用された。一緒に其処のコンビニでペアーになって、
同じシフトに入るある人から言われた。
「…やっぱり、人相が良くないから…ですかね…」
「ええ~!?…(同じ事を柔道の師匠達にも言われた事も在るが…)」
まあ…とにかく、紆余曲折しまくりの中、其処のコンビニに決まり、で今も其処で働いている。
ちなみに、其処のコンビニのシフトは、
6:00~9:00(3時間)
9:00~13:30(4時間30分、4.5時間)
13:30~17:30(4時間)
17:30~21:00(3時間30分、3.5時間)
21:00~24:00(3時間)
0:00~6:00(6時間)
という形でシフトを組み、1日の24時間をこのように分割して、曜日、それぞれの場所(時空)に人を配置する。
「『一日(24時間)』って、こんなにも、長かったっけ…?」
「怠慢な日々を送っていただけか…?」
それなりに、少なくとも、僕にとっては、良い効果があった。
そして改めて、自分の今の限界が『3時間』である事も良く解った。基本的には、僕は、6:00~9:00(3時間)で、
そのコンビニで働いている。この時間よりも前に、僕が夜間、新聞の配達をしている事も在るからだけれど。
「◎曜日の、9:00~のシフトと、朝の6:00~のシフト、交換してもらませんか…?」
「ああ…解りました。僕も助かります。」
コンビニのシフトという物は、『誰それが、何処を死守するか?』の表でもある。このような現実に於いて、
確かに、コンビニで働いている人には、盆も正月も、春休み、夏休みも無い。
まあ…僕の場合は、盆も正月も、春休み、夏休みも、このような時間軸の観点がなくなってしまったので、
殆ど気にはならないのだが。僕の場合は、連続的な日常があるだけである。
「まあ…今年は…未だに…年賀状の返事を描いていない…」
いかんよな…とは、感じてはいるのだが…
でも…一度、シフトを交換したときの…4時間30分『9:00~13:30(4時間30分、4.5時間)』
長かった!長かった!!
「自分の『3時間』というカラータイマー」
を如実に感じた。世間では、『8時間』が基本のようだが…
『時間』、『対価』、『成果』、『結果』
あらゆる意味で、その効率を考える事を、此処に至って、僕は求められることに成った。
「『対価(お金)』も必要!」
「『時間』も欲しい…!」
「『成果』も『結果』も欲しい…!」
「他にも…」
で…冒頭のメモになる。僕の場合は、24(時間)を3(時間)または、4(時間)で分割するのが…より、
最大効果が得られる…!?
多少は…僕は責任のある地位にはいないが…たまに…『数学』の話も、しないとな…と感じつつ…
僕自身の現実と絡めたお話を、今日、此処に。
takumaroは今日も往く!
追記
僕にとっての『成果』とは、こうしてまた、無事に『描き遺す事』が出来たという事である。
僕にとっての『結果』は、残念ながら、僕が知る処ではない。(僕が知れる処ではない。)