毎週金曜日の仕事も…
どれぐらい前からか、
『とにかく金曜日にブログを更新!!!』
と決めて、こうして更新を続けている。世界は、良くも…そして、悪くも…描くネタに尽きる事がない。
そのような、状況下で、
『では…『何を』描くか…』
この、
『何を』
というのは、本当に悩むところではある。しばらくは、『数学』と、『その時の数学のお話』に関連したお話をするつもりではいる。
「しかし…こういう描き方は、ただ、『混乱』を招くだけなのかもしれないが…」
今回は、個人的な諸事情に依り、お話が、途中で終わってしまうのかもしれないが…
「つべこべ言わずに、さっさと描きなよ!」
『友人』に急かされて…今週の数学のお話…?
先週、三角形の合同条件について、色々なお話をした。
三角形の『コピー』を作るには、とか、三角形を決定させる3つの条件の組み合わせ、とか、のお話をした。
今回は、特に復習もしないが、三角形の合同条件には、3種類ある。(4種類目はない。)
で、この…
『三角形の合同条件を何処で使うのか…?』
という事なのだが、少なくとも1つは、上にも描いてあるが
『三角形の『コピー』を作るため!』
にである。他には…という事なのだが…ここで、『数学』のお話なのに極めて怪しい論理が展開されたりする。
具体的には、コロンブスではないのだが
『卵が先か…?鶏が先か…?』
の類の論理が展開される。此処までのお話の具体例を挙げると…
例えば…『角の二等分線の作図』がそれである。
『角』
だから、直線(半直線)と直線(半直線)が交わる。其処に、三角形が存在しているわけでは無い。
『角(直線の交わり方を数値化したもの)』
が存在しているだけである。そして、この『角』を
『真っ二つにする手法が存在する。(ここで言う手法とは、分度器で測ってという方法ではない。分度器を使わずに出来る手法になる。)』
それが、
『角の二等分線の作図』
になる。
しかし…どうして…その作図の結果、それが、どうして『角を半分』にしているのかというと…
その時に、三角形の合同条件を使うのである。作図に依り、実際に、三角形を描く必要は無いのだが…
心で、湖面に映る景色のように、上と下に、あるいは、右と左に、同じ2つの三角形を観る事が出来る。
『角の二等分線の作図』において、2つの三角形が見えるように線を引く事はない。だから、
『同じ2つの三角形を観る事が出来る。』
と描いた。
もう一つの例は、これまた、数学者泣かせだが、
『二等辺三角形の性質』
を示すために、三角形の合同条件を使ったりする。実は、『二等辺三角形』は後に大いに活躍をする。
後で、ちゃんと説明をするが、『二等辺三角形』とは、特殊な三角形の一つになる。
その特殊な三角形の性質を言うために、三角形の合同条件を使う。
…
『その特殊な三角形の性質を言うために』
と描いたが、ここで言うとは、所謂『証明』の事である。誰にも、どなた様にも、クレームを付けさせない。
という事である。そのために、三角形の合同条件を使う。
勿論、感覚として受け入れられる人は、例えば…
「ああ、その三角形は、そういう性質なのね…」
と受け入れられるのなら、それで十分だし、実際には、その性質だけを理解して(仕組みを理解せずに)
その性質を利用すれば十分である。但し…これだと…
「ユーザーには成れるが…クリエイターには、成れない!」
…
それから、『数学の証明』のような事、誰にも、どなた様にも、クレームを付けさせない。というような事は、
実社会では、やらない方が良いのだろう。興味を持って聴いてくれる人ならば、その後に問題は起きないが、基本的には、
話を聴く人の感情を煽るような行為である。勿論、あなたにその自覚がなかったとしても起きる事である。だから、
実社会では、やらない事を僕は勧める。(僕には出来ない事なのだが…)
『特殊』な三角形達が…『数学』を創る…
三角形の合同条件のお話を先週して、今週…
「どんなお話をしようか…」
と考えていた。三角形が存在しない世界があり、三角形が存在する世界がある。そもそも、その三角形が存在する世界の中で、実際に活躍をするのは、所謂
『特殊』
な者達である。彼らが存在するから、世界(数学)が構成される。具体的に、どんな『特殊』が在るのかというと…
『二等辺三角形』
『正三角形』
『直角三角形』
『直角二等辺三角形』
これらが、『特殊』である事を言うために(『証明』するために)、三角形の合同条件を用いたりする。
研究者でも観えているのだろうか…僕には、これらの『特殊な者達』の活躍がはっきりと観える。
マジョリティー(大多数派)とマイノリティー(少数派)、明らかに、『特殊な者達』はマイノリティーである。
どんな『処』でも、『特殊』が活躍するようだ…
僕は、典型的なマイノリティー!?
takumaroは今日も往く!