それぞれに、『分断』された世界がある?
成程…世の中には、確かにさまざまな『関係性』が存在する。
時々、話題になる所謂『不倫』も、そのような『関係性』の1つだ。少し、描きだしてみようか…
『親子関係』、『夫婦関係』、『師弟関係』、『職場の上司と部下の関係』、『友人関係』、『男女の恋愛関係』、
『有権者と政治家の関係』、『著者と読者の関係』、『自分と世界の関係』、
…
様々な『関係性』が確かに在るが、いずれの場合にも、計り知れない壁が存在する。(…というふうに、描いていて感じた。)
成程…確かに『コミュニケーション』は、大事な事だと思う。『コミュニケーション』をしたからとしても、早々に
『壁』がなくなるわけでもないのだが…
例えば…
「良い写真が撮れたよな…」
と僕はこの時に感じた。でも、此処には、物凄い様々なバイアスがかかっている。時、場所、その時の僕の心の働き、そして、技術革新に依って齎される加工、…それでも、僕は
「良い写真が撮れたよな…」
と感じている。
『共感!?』
になるのだろうか…もし、これを、あなたも
「良い写真だよね…」
と感じたのなら…ただ、必ずしも一致する世界ではない。それぞれに、それぞれの独自の世界があるのだから。
ただ、そうだと解っていても、それでも、こうして、何かを遺し続けるのだろう。
それは、広い意味に於いて文化…
あるいは、狭義の意味に於いて継承…
と捉えられるのかもしれない。
もう少しだけ…僕の立場から言う。
狭義の意味に於いて継承…という側面に於いて…僕は凍り付くような寒さを感じる事が多いけれど…
でも、それも、ある意味では、当然な事なのかもしれない。
『会った事もない人から、教えを賜る事だってあるのだから…』
僕の場合は、こちらの方が、多いのかな…
takumaroは今日も往く!