時の流れと自然…

疑心暗鬼…人を信じるか…疑う心は…確かに暗鬼を宿し…

 

多分…物凄く機嫌が悪い。曰く…

「世界という物はね…その人の『心』が創っているんだ…」

などと、ほざいた御高名な僧が確かに居たが…この身の在りようを見ると、確かに頷けてしまう。ただただ哂うばかりである。

故合って、いよいよ、動き出している。これを

『就職活動』

と呼ぶのかどうかは僕は知らない。ただ、就職活動を通じて、外界の世界を改めて観察して思った事は、今まで以上に

『陰惨な世界』

が其処に横たわっているという事を、ありありと感じた。少なくとも、僕が改めて解った事は、

『無名の者が支払わされる代償』

という物が、至る所に存在するという事。それから、

『弱い者は、どこまでも、『この社会』によってしゃぶり尽される。』

この2つだろうか…ああ、そうか…

『誰もが、勝ち馬に乗ろうとしている…』

こんなに、ボロクソに言っても、仕方が無いか…

 

こんな社会だから、僕だって疑問を持つ。そして、当然の如く質問をする。多分…この質問が角が立つのだろうか…

殆どの場合、僕の質問に応える人は、適当にはぐらかし、そして、当り障りのない模範解答で応える。肝心な事は、

さっぱり僕には解らない。解る部分もあるにはあるが…ただ、多くの場合は、僕の心の中に『疑心』を起こさせる。

 

これまた、大学院時代だった。ある方に、言われてしまった一言。

「…ところでさ…人を信じた事あるの…?」

これは、これでキツイ一言だが。

 

そう…どちらかと言えば、以前にも増して、人を信じない事の方が増えた。僕1人で出来る事は、可能な限りやって来た。

人を疑っている位なら、自分1人で、やれるだけ、やってしまえと…

だけどね…

 

『ハッカー並みの知識と技術、医者並みの医学知識、弁護士並みの法律の知識、ジャーナリスト並みの世界情勢の観察眼…』

 

えっつ?キリが無いか。機会ある毎に突き付けられて来たのは、僕個人の限界という物だった。多分、

それでも、尚、僕は突き進んで行くのだろう。僕の親父殿は

 

「世の中っていうものは、昔から、そういう物だ。そういう、嫌がらせを乗り越えて大人に成っていくもんだ…」

 

この一言にも、どうしても

『カチン!!!』

と僕は反応してしまう。いや、多分、全うな、そして、真実を付いている助言だと理解はする。

でもね…

 

『世の中っていうものは、昔から、そういう物だ。』

少し、社会に寄り添う立場で書いてみる。多分、僕には、そのような事実を受け入れる事が出来ないという事なのだろう。

大らかな心で、政治家の悪行の数々を見過ごして来た有権者のような、立ち居振る舞いは、僕には無理だ。

 

『嫌がらせを乗り越えて』

機会ある毎に、どうしても僕の目付きがその瞬間に変る。とてもではないが、人に見せられた物ではない。止むを得ず

その時に僕と相対した人は本当に怖いものを見たと思う。

公的機関で、淡々と先に動機を語る人間を相手にしているのは、いつも組織の中で立場の弱い人だった。

そのような形で、現実を知る事もあった。

 

『大人に成って…』

これに関しては…

「はあ~?」

 

間違いなく…今日の僕は、物凄く機嫌が悪い。

 

桜の花は…何を語る…

今日の春日部市は、適度に風もあり、天気も良くて、僕の心とは真逆の在りようだった。

 

でもね…多分…

 

『世の中っていうものは、昔から、そういう物だ。』

 

そのような現実を、今後、さらに見る事になるのだろう。桜の花も『満開』を通り越している。残念ながら、確実に

時が過ぎて行く。それでも、桜の花は咲いていた。

 

「…とにかく…一歩を踏み出せ!!!」

 

成程な…人と喋っているよりは、僕の心は穏やかだ。だからか…

 

地位:無職

立場:社会不適応者

 

さて…人ではない者に言われてしまっているのだ。

とにかく、一歩を踏み出そうと思う。

「先ずは、もう一度、散歩かな…」

 

takumaroは今日も往く!

 

追記

 

地位:無職

…僕が、こう描いているのは、理由も根拠もある。しかし、それを具体的に書くのは控える。角が立つだけだし、如何なる弁明も不可能にしてしまうから…

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