『悪夢』が人々から、思考と、精神(こころ)を奪い去り…
『石の上にも三年…』
とは、言うが、3年の時間も有れば、嫌が応にも相応の景色が観えて来る。
そして、石の上だとしても、自分で新たに石垣を組み直せば
居場所を其処に構築する事は出来る。
(温まった石の上に居るのは意味がない。)
現実は(現実に起きている事は)、石の上よりも酷い。
人々の目の前で、堂々と権力者(達)の都合で公文書改ざんがされてしまった。
「なんの事を言っているのかって?」
そう思ったあなたは、かなり危ないと思う。
そして、その事を指摘している主要なメディアもいよいよ存在しなくなった。
この国は、本当に、危なくて、そして、恐ろしい国になったと…
つくづく思う。
これからも、果てしなく『情報汚染(隠蔽、改ざん、書き換え、デマ…)』は繰り広げられるのだろう。
残念ながら、この日本だけではない。実際に、世界中で
『情報汚染(隠蔽、改ざん、書き換え、デマ…)』は繰り広げられている。
そもそも、基本的な議論すらしない。
集中審議をほとんどやらずに、党首討論!?そして、記者会見!?…まあ、これこそが『国会軽視』
ある方が、座右の銘を『面従腹背(めんじゅうふくはい)』と応えたが、
あの記者会見を見て、その人の姿を見て、僕が感じた事は、その人の座右の銘は、多分
『面礼腹笑(めんれいふくしょう)』
こんな四字熟語があるかどうかは知らないが…意味は対比すれば解ると思うので、敢えて描いたりはしないが。
現実を観ても、歴史を振り返っても、改めて思う。
『戦争は無くならない…(権力者の都合で始まる…)』
そして、また、
『テロも無くならない…(力なき人々の最後の手段…)』
全てが
『情報汚染(隠蔽、改ざん、書き換え、デマ、フェイク…)』から始まる…
さて…どうしたものか…
これほど、個人に高い能力を求めている世界的な危機がかつてあったのだろうか…
…
「誰もが(個人は)、嫌が応にも、何らかの形で政治と向き合わなければならない…」
とある作家が、このような事を描いていた。…
「なる程な…」
とは思う。しかし…
僕個人は…
今、此処で描いているこの記事は、本来、書きたい記事ではない。
『馬鹿で、クズ(ゴミ)で、本当に人間として最低な人種である政治家とは、関わりたくない。』
僕にだって、やりたい事がある。やらなければならない事もある。にも拘らず
彼ら政治家の、特に国政を担っている人達の立ち居振る舞い、そして、言動が、
どうしても、僕の感情を爆発させる。
「此処に描いた4行は、自民党、公明党の看板を掲げている政治家の皆様方に対する、僕の評価です。」
これからも、あなた達の都合で、あなた達の都合の良い法律が次々に制定されるのだろう。
これからも、あなた達の詭弁に踊らされて、あなた達に票を入れてしまう有権者がいるのだろう。
これからも、あなた達の都合に悪い個人は、恫喝をされ続けるのだろう。
「…いや…犯罪者に仕立てあげてしまうか…」
僕は、あなた達の都合で制定した法律を守るつもりはない。憲法は言うまでも無い。
僕は、あなた達に票など絶対に入れない。
ここまで、描いた段階で、僕はもう犯罪者である。
彼らから言わせるとね…何故なら、
『公益及び公の秩序に反しているから』
要するに、彼らの都合でという事。
『公益及び公の秩序に反しているから』
という文言を見て、何も感じなければ、あなたは、この機会に政治と向き合う事を僕は勧める。
ストレートに言ってしまえば、あなたは、相当、寝惚けている。
自由民主党が公表している憲法改正草案を読むと良い。
僕は趣味で、憲法を読んでいて(勉強をして)、たまたま、ある本を通じて、憲法改正草案の一部を知った。
僕も、ある本を読んで知った時は
「うそだ~」
なんて、フェイク情報の如く思っていたが…
情報を差し替えてしまうのは、彼らの得意技なのだが、幸いか、不幸か、
日本国憲法改正草案のPDFファイルは、今、尚、置かれている。
勿論、日本国憲法改正草案のPDFファイルをダウンロードして読むか読まないかは、
あなたの『自由』なのだが。
現実は、『石の上』、よりも酷い在りよう。
そして、僕は、犯罪者…『犯罪者予備軍か…』
それでも尚…
takumaroは今日も往く!
追記1(表現の自由)
自由民主党が公表している憲法改正草案を読むと直ぐに解る。
普通に、条文とその綴られている言葉を普通に読んで見る限り、其処には
『表現の自由』
は一切保証されていない。彼らの解釈の説明は詭弁である。
まあ…とにかく、その条文を読めば解る事とは思う。この点に於いて、あなたが、
『無知で、無学で、無関心…』
ではない事を祈る。
そして、少なくとも、この点に於いて、僕は彼らからすると『犯罪者』である。
僕は、この彼らの改正草案の『表現の自由』の部分を読んで、最初は本当に驚いてしまった。
が、今は、麻痺してしまった。何故なら、彼らの立ち居振る舞いからすると当然の事のようだから。
この、彼らの改正草案の『表現の自由』の部分は、外国人ジャーナリストからも以前から指摘はされてはいる。
「日本は、戦前のファシズムに回帰するのか!?」
と…
ここでの具体的な条文の記載は控える。あなたは、この憲法改正草案を読んで、どう思うか…
問題点が満載であり、色々な事が改めて勉強できて良い教材とも言えるが。
追記2(テロ、情報汚染、戦争…)
現実を観ても、歴史を振り返っても、改めて思う。
『戦争は無くならない…(権力者の都合で始まる…)』
そして、また、
『テロも無くならない…(力なき人々の最後の手段…)』
全てが
『情報汚染(隠蔽、改ざん、書き換え、デマ、フェイク…)』から始まる…
さて…どうしたものか…
端的に、以下の新聞記事でこれらは、直ぐにあなたも感じる事が出来る。2つの記事を紹介する。
日本経済新聞 2019年6月20日(木)朝刊、11面
①記事タイトル『サウジ皇太子の捜査必要~記者殺害で国連報告~』
②記事タイトル『ロシア元軍人ら4人起訴~マレーシア機撃墜、国際捜査チーム~』