『カタカナ』で描くと便利ですね…
今回のお話は、
『サンケンブンリツ』
なのだけれど…多分、一般的には、この音を聴いて
『三権分立(司法権、行政権、立法権)』
をイメージする人が殆どなのでは…と僕は思う。まあ、現実的には、言葉としての
『三権分立』
だけが、残っていて、何れの権力も、特定の人達のみに大きく寄与しているのが現実である。
…
その人が、犯罪者になるのかは、特定の人達が決めて
その人から、たくさんのお金を、特定の人達が巻き上げて
その人を、制するために、特定の人達の都合で法が制定される
…
現実の社会は
『三権統一』
である。これは、これで、まあ、見事と言える。
というのは、中々、『統一』というのは、出来ない事である。
『独裁』とでも言い直した方が良いのかな?
そういう意味で、『統一』出来るのは…神だけなのか…とも思う。
「ああ…三権を『統一』した方々を言っているのではない。そもそも、この人達は『問題外』である。まあ…
反面教師としての価値位はあるか…」
『統一』出来るのは…神だけなのか…とも思う。と僕が思うのは…以下の個人的な!?認識に依る。
『三圏分立(過去、現在、未来…さらに、一歩進んで、前世、現世、来世)』
…
中々…時間軸を超えて、自由に行き来出来るのは、やはり、神、だけなのか…とも思う。
完全に、『何か…』に依って仕切られているような気がする。
たまに…僕の場合は、何かの拍子で、行き来する事があるが、やはり、自由にではない…
それに、何かの拍子で、時間軸を超えて、行き来するのは、そもそも、客観的に見て、その人が
「壊れている」
のが、現実である。僕も、それを否定はしない。
権力だったり、時間だったり、と様々な角度で『圏』が存在する。
そういう意味では、市、町、村、県、国、等もまた『圏』だ。
そう、今回のお話に合わせると
『三県分立』
此処での(今回のお話の中で)
『三県分立』
の意味する処は、3つの県が1点で、交差している場所の事を指す。例えば…
千葉、茨城、埼玉、は…川の中…
埼玉、栃木、群馬、は…
群馬、栃木、福島、は、…山の中…
埼玉、栃木、群馬、地図だと…
全ての『県』の相関関係を僕は調べたわけではないが、中々、このような形で手頃に直ぐに行けてしまう処は、
意外と少ないのではないのか…と思う。まあ…それぞれが、歴史的な蓄積の中でいがみ合っているのが殆どではないのか…
だからという訳ではないが、殆どが、物凄い…山の中…とか…川の中とか…あるいは場所によっては、
「僕は、何処の県にも属さないからね…」
なんて『自己主張する場所』もあったりなんかして…
そういう意味でも、こんなに、簡単に辿り着ける
『三県分立』
は、極めて珍しいのではないのか…
近くに、公園が在って(駐車場5台位)、其処から150メートル位か…
とにかく、本当に傍まで、車で行ける。
しかも…
公園化しているから、本当に、楽々と、その場所まで、辿り着ける。
親切に、ベンチやカメラ台まで設置されている。
但し…
此処でも、それぞれの『県』が自己主張しているような気もする。
で、神聖な場所に杭が在る。
『俺は、三県を跨ぐ漢だ!!!』
みたいな、感じで、その神聖な場所(約100平方センチメートル!?)に立ってみたが、10秒と持たなかった。
まあ、いずれにしても、そういう場所に立てるという事は、
本来は、
それなりの、苦労と、それなりの、技術が伴っていなければならない…
僕には、改めて技術的な側面の『バランス感覚』が無い事が良く解った。
…
「『特定の人達』と一緒じゃん!!!」
…
『圏』という漢字の意味を考えると…
『圏』(意味):1、限られた区域(範囲)。2、まわりをかこったもの。
~新明解国語辞典第6版から~
そうか…今回のお話は、
『サンケンブンリツ』
を改め
『三圏分立』
かな…『圏』には、一定の範囲を仕切る。囲む。等のような意味合いもある。
いや、やはり、カタカナで、
『サンケンブンリツ』
の方が都合が良さそうだ…
というのは…僕の感覚でだけれど…気付いてしまった…
『三権分立』、『三県分立』、『三圏分立』、『三験分立』、『三研分立』、…
本当に、キリが無い。
まあ、いずれにしても
『バランス感覚』
が極めって重要になり、かつ、必要になるのだけは、本当に良く解るのだが…
takumaroは今日も往く!
追記
特別な場所から…だからか…空が綺麗に見えた…