この『写真』を何度も使いまわしているけれど…その理由は…
色々な『偶然』が重なって、1つの景色を、個人的に収める事に成功をした。この写真が、その景色である。
僕は、この写真が、良い写真だと思っている。
『何故か?』
この写真が、本当に『不思議な空間』を映し出しているからだ。具体的にどういう事か?
『天』と『地』
『光』と『闇』
『始まり』と『終わり』
…
ありえない、真逆の物どうしが、その1点で交錯している。
…
其処が世界のありようなのだと
(清濁併せ持つのが世の倣い)
…
あるいは
…
其処が、人生の目的地なのだと
(遥か彼方の、僕の、あなたの、目的地なのだと)
あらゆる角度から観ても、其処が1番、遠くに在る。
無限遠点(限り無く遠くに在る点)
確かに、それを観ている。
不思議な感覚
…
しかし…誰もが…其処に辿り着けるのか…
今回のお話は、完全な数学のお話でもある…というのは…
そもそも、『発散する』とか、『収束する』という表現は、その言葉は、数学に於ける言葉だ。僕の中の認識は、この意味での認識だった。数学としての認識だった。上記に、何か…文学的に…
あらゆる角度から観ても、其処が1番、遠くに在る。
無限遠点(限り無く遠くに在る点)
確かに、それを観ている。
不思議な感覚
…
等と描いて見せたが、これは、実際の数学の話でもある。本当に『無限遠点』という言葉も、その概念もちゃんとある。ただ、それを(僕の感覚で)実際に目で見ると、実に不思議な感覚になる。『無限遠点』という言葉は、上に描いた通りだ。それから、『無限』という言葉の意味は…
+∞ と -∞
を意味している。
もしかして、拒絶反応…しだしている…?
(あなたは、極めて健康だ!これが、『解る』となると…僕のように壊れる事になる…)
本題は、此処からだ。
其処が、人生の目的地なのだと
(遥か彼方の、僕の、あなたの、目的地なのだと)
しかし…誰もが…其処に辿り着けるのか…
其処が目的地なのなら…辿り着けることが望ましいし…せめて、少しでも其処に近付きたい。少なくとも、僕は、其処を目指すのだから…
手立ては?
そもそもの、基本的な事の確認をしたい。
発散するとは…収束するとは…その意味は…
数学だと…『数列』や『関数』の挙動を表すのに、『収束する』とか、『発散する』と言った表現をする。
数列(意味):1番目の数、2番目の数、3番目の数、4番目の数、…と何処までも並んで行く数の並び…
(これから、考えるのは…とにかく大きい番目の数は?という事…21337200番目の数は?)
関数(意味):ある数に、応じて法則に従って、また別のある数が1つ定まるもの。
(場合によっては同じ『ある数』になる事もある。)
こう言った数列や関数に対して…数列を例に説明をすると…
数列で、大きい番目になるに従って、1番目の数より、2番目の数が、…更には、18番目の数が…より特定の数
(例えば…505050)に、どんどん近づいていくとき…このような状態の時…
その数列は、505050に収束する。
(と表現をする。505050に限りなく近付いて行く数の並び)
でも、その数列がある具体的な値に近付いて行くとは限らない。
大きい番目になるに従って、1番目の数より、2番目の数が、…更には、18番目の数になるに従って…
どんどんと、応じて数が大きくなる時…+∞と表し
どんどんと、応じて数が小さくなる時…ー∞と表し
その数列は+∞に発散する。
あるいは、
その数列はー∞に発散する。
と表現をする。
さて…数学だとしても…やっぱり、発散するという状態は、(少なくとも僕は)あまり宜しくない。それよりは、具体的な形で、ある数になるという、収束するという状態の方が良い。発散するという状態は、解っているようで全く解らない状態だ。それよりは、具体的な目的地が(ある数が)、観えていた方が良い。しかし…実際には(現実には)、
収束するという事と発散するという事が同時に起きている。
それが、
その人の心の在りようだと…(あるいは、その人の行動の在り方だと…)
今、僕は、数学を用いて、数学に於いて『収束する』、『発散する』という言葉の使い方を提示した。だけども…そもそも、
ちゃんとした『言葉』としても、『収束』、『発散』は、存在する。
『発散』:意味
①(その内部に籠っている、『におい』や『光』、『熱』などを)
あたりに広がるように出すこと。また、そういう状態になること。
②(情熱などを)適度に行動に現して、ストレスを解消すること。
『収束』:意味
①それまでまとまらなかったものの間に次第に関連付けや歩み寄りが見られ、
最後に一本化が実現する(ようにする)こと。
②数学としての意味。(先に上記に書いた通り。)
(『発散』、『収束』、それぞれの意味は、新明解国語辞典第6版より)
さて…実は、この数日、自身の思考の挙動を観察していた。今、改めて、数学においても、言葉としての意味においても、
僕の思考の挙動は、同時に『発散』と『収束』を繰り返している。
『困ったものだな…(と感じている。)』
(あなたも、『そうなのなら…』個人的には嬉しい)
同時に『発散』と『収束』するとはどういう事か…?
僕を例に、説明をすると…
こうして、今、確かに『何か…』を描く事を続けている。しかし…描かれた物(記事)が出来上がるまでは、ハッキリ言って、謎だらけである。僕自身の中で、意識と無意識のせめぎ合いの果てに、こうして『何か…』が現れる。確かに、僕の内部から放出された物だから、確かに『発散』でもある。しかも…僕にとって描き遺したい『何か…』は数限りが無い…この点でも『発散』である。このような『発散』という観点で…たまに発狂しそうになる…
それでも、幸いにして僕自身の中で、意識と無意識のせめぎ合いの果てに、こうして『何か…』が現れる。これは、僕にとっての1つの『収束』である。また、実際に他人に見せる事も可能であるから確かに『現物(目に見える物)』でもある。
「例えば…今、この記事をあなたは、読んでいる…どう感じるかは別として…」
少し、話の観点を変えるが…あなたにも目標が在るように、僕にも目標が在る。この目標を『夢』と言う人もいるかもしれないし、さらには、『人生の目的地』なんて偉そうにいう奴が出て来るのかもしれない。
「うん?ああ…僕か…失敬!」
多分、誰もが、目標の達成のために、夢の実現のために、あるいは、ええ…僕の場合は『人生の目的地』に辿り着くために、
何らかの幾度となる行動を積み上げているはずである。
1番目の行動、2番目の行動、3番目の行動、4番目の行動、…n回目の行動…
うん…
数列(意味):1番目の数、2番目の数、3番目の数、4番目の数、…と何処までも並んで行く数の並び…
人それぞれが、固有の数列を保持している。僕はそう感じている。(世間では、これを個性とでも呼ぶのだろうか)
と考えた時に、その数列が
『収束するのか…?(目標が達成できるのか…?、夢が実現できるのか…?、人生の目的地に辿り着けるのか…?)』
という…大問題が発生する。
せめて、その人の固有の数列が、主観的でも収束している、あるいは収束する方向に…であれば幸いである。
ちなみに、僕の場合は極めて怪しい。
人、それぞれが、固有の数列を保持していて…この書き方は、止めよう。もっと簡単に…
人、それぞれが目標の実現のために…
1番目の行動、2番目の行動、3番目の行動、4番目の行動、…n回目の行動…
を繰り返している。勿論、大事なポイントは、1番目より2番目、2番目より3番目、3番目より4番目…と
行動を積み上げる事に依って、確実に目標に近付いている筈だ。このための手立て(技術)は昨今は一杯溢れている。
例えば…
PDCA(計画する、実行する、チェックをする。アクションを起こし、再び、計画を練り直していく、…)
例えば…
人の真似をする。(その人を観察する。良いと感じた物を次々に実行に移していく。)
例えば…
本を読んで、あなたにとっての必要な情報を蓄える。場合によっては、その情報を元に直ちに行動を起こす
等々(キリが無い…此処でも『発散』である。)…
別の処に描いた記事の内容も、その手立て(技術)の1つか…危険は伴うが…
例えば…
『現物』を見せる。
(『現物』という僕が使っている言葉の意味も込めて、知りたい人はもう一つの方のページの記事を見て下さい。)
赤で、ずらずらと上記に描き連ねたけれど…要は、人それぞれに、目標や夢が在って、人それぞれが応じて、その目標へと近づくための何らかの行動を起こしていく。それらを観察していれば…あるいは、自身が、其処に辿り着くために、色々と考え続ければ、必要な情報や手立ては幾らでも手に入れられる。但し、僕が、こうして見て来た景色の中には、まあ…そう…改めてだけれど…
あなたが、考えられない事も起こりうる。という事…なのだろうか…
(良い意味でも…悪い意味でも…と言いたいが…実際には、現実的には…あなたも解るよね…)
話題を変えて、今回のお話に合わせた、僕個人の話
さて、僕個人は、『発散』するのか…『収束』するのか…最終的に何処へ向かっているのかと言うと…
僕は、自身の事を、その数列と、その極限値(収束する値のこと、僕の目的地)も込めて、数学の『算術幾何平均』を用いて
AGM(数学、柔道)
と数学を用いて表現をしている。数学に於いてもそもそも、これが、『収束する』のか…という大問題を抱えている。そして、
掲げた僕個人の中でも、上記に示した数列の『発散』と『収束』を繰り返している。漠然とした中で、混沌とした中で、それでも、其処への道筋が、改めて、何となく観えた。
「でも…やっぱり…遠いよな…」
そういう心境も確かである。冒頭で紹介し、説明をした写真が、その事の僕なりの説明である。それを、さらに、具体的に描くと以下のようになる。色々な『考えられない事が起こる事の原因』も解る書き方だ。しかし、一方で…
「ちゃんと…しかも、コンパクトに、『現実』を描いたよな…」
とも感じている。改めて、冒頭の写真と共に紹介する。
『国破れて山河在り』
— takumaro (@takumaro_write) 2018年7月2日
この国が、国の体をしているのは、少数の…
『山』とか、『河』みたいな存在の人達がいるから…
取り敢えず、僕も
『山』とか、『河』みたいな存在を目指そうと思う。#takumaroが往く#国破れて山河在り
いままでの通り、結局はいつもの通り
takumaroは今日も往く!
追記(もう一つの同じタイトルの記事を読むと『現物』の意味も解りますが…)
以下のボタンを、クリックして、もう一つの記事を、読むのかは、あなたが決めて下さい。此処にいて、これを読んでいる
『あなた』からすると…
「なんだ…いつもの通りじゃん…」
と感じるかもしれませんが…やはり…角が立つ『何か』を『描いて』います。…
繰り返しになりますが、どうするのかは、あなたの方で決めて下さい。