既に、ここまでに、たくさんの『言葉』が在るでしょ…
前回のお話の続きになる。前回は、運命の皮肉というか…
『こういう時代(僕の嫌味も込めた皮肉です。)』
だから、新たに生まれて来た、生み出されて来た言葉の幾つかを紹介した。でも、そもそも、既に、ここまでに
積み上げられて来たたくさんの『言葉』という物がある。ただ、
『何がキッカケで、その言葉を拾い上げるのか…』
僕には、僕自身の事が、この辺りは良く解らない。
様々な『メディア(情報を伝達する手段、あるいは、その媒体)』が在る。
具体的に試しに書き出してみよう…
…
新聞、テレビ、ラジオ、本(雑誌、小説、ムック、…)、広告、…SNS...
…
ここで、これらメディアに対する致命的な命題が浮上する。
…
『その『情報』…真偽は?…あるいは…その『情報』…信頼出来るの?』
…
まあ…僕個人が抱えている『命題』とここでは、しておこう。だから、新聞を読んでいるのに、機嫌が悪く成る事も在る。
そもそも、多分、主要新聞6紙(朝日、毎日、東京、っと、日経、あとそれから、読売、産経)を読み込んでいて、
それで、やっと…
『僕、新聞を読んでいます!』
と宣言して良い権利が獲られるように、僕個人は感じている。
あなたが、新聞1紙のみ、読んでいる。こんな、危険極まりない事はない。
しかし…不思議なもので、読んでいて機嫌が悪く成る事があって、そもそも、上記に挙げたような、様々な僕の個人的な問題に
直面している中で、前回、拾い上げた3つの言葉は、いずれも、新聞記事から拾い上げた物である。
公平性を担保するために、考えられる2つの側面を検証する。
『(認めたくはないが…僕自身は『まとも』なつもりなのだが…)僕に問題がある。』
と言った側面と、もう一つ
『こういう時代、こういう社会、こういった『世の中』…だから』
と言った側面…
以上の、2つの側面からの検証を試みる。(一方的にならないように心がけてはみる。)
で、そもそも、『社会』とか、『世の中』とか…どういう意味なんだ?
先ずは、この辺りの事をしっかりと確認をしてみたい。
で、『社会』を辞書で引いてみる。(僕が使っている辞書は『新明解国語辞典』第6版)
「それらしい…事が、一杯書いてある。…」
次に『時代』を辞書でひいてみる。
「やはり…それらしい…事が一杯書いてある。」
で、最後に確認も込めて『世の中』を引いてみる。
…
『世の中』(意味):
社会人として生きる個々の人間が、誰しもそこから逃げる事の出来ない宿命を負わされているこの世。
一般に、そこには複雑な人間関係がもたらす矛盾とか、政治、経済の動きによる変化がみられ、
許容しうる面と、怒り失望を抱かせる面とが混在するととらえられる。
(『新明解国語辞典』第6版 p1541、緑の太字は僕の個人的な主観)
辞書を引いて、大爆笑をした。そう…
「『世の中』って、そもそも、そういう場所だったんだ…」
という、諦め…あるいは、改めての怒り…なのだろうか…
多分、僕みたいな人間を『子供』というのだろう。
でも、どうもな…『大人』には、成りたくはないと…改めても思う。
ああ…あなたも、ご自身でチェックすると良いかもしれない。(『大人』という単語(言葉)も辞書で確認を僕はした。)
で、一度、ここまで出て来た単語(言葉)を用いて(必要に応じて援用して)、ここまでを(僕なりに)整理すると
『この『時代』は、様々な『社会問題』を生み出し、
改めて『世の中』が『世の中』である事を認識させてくれる
素晴らしい世界である。』
と、僕の場合はなる。
しかし…今回、僕が、このお話を描くキッカケになったのは、ある新聞記事に依る。
『2018年5月23日(水)読売新聞朝刊、1面、編集手帳』
(『世の中』という言葉を僕が拾い上げたのは、この記事に依る)
この新聞記事の内容は、『日大アメフト問題』という、ひとつの『社会問題』を扱っていた。…
さて…『日大アメフト問題』には、それぞれタイプの異なる2種類の人達が垣間見れたが…
果たして…あなたは、どちらが『大人』に観えた?
新聞記事により、様々な社会問題を垣間見て、改めて『言葉』の意味を考えてみる
…
そういう事に、事欠かない素晴らしい『世の中』
でも、やっぱり、僕が子供なのかな…?
まあ…少しは、僕自身が『他人』からどう見えるのか気を付けても良いような気もするが…
「やはり、少なくとも、僕は『子供』ですかね…」
今回は、この辺りで。改めて、あなたに、問いますが…
『あなたには…どう観える?』
まあ…なんとか公平性は担保出来たのかな…
takumaroは今日も往く!