現実と虚構の狭間で…(『現実!?』、今回のお話の『枕』)
あなたが、見ているこのホームページは、
という、『Jimdo』という、クラウド型ホームページ作成ソフトサービス(こう言い回しは正しいのだろうか…)を用いて、僕が作成している。この画面の最下段の『概要』をクリックしても、どういうサービスかが解ると思う。
さて…『Jimdo』には3つの意味がある。
1、クラウド型ホームページ作成ソフトサービス(今述べた通り、簡単に言えばソフトの名)
2、1のサービスを提供している企業名
3、1のサービスを利用している利用者と、2のサービスを提供している企業従事者と言った、この『Jimdo』に関わる
様々な人達によって構成されるコミュニティー名。
で、上記3の意味で、『Jimdo』というコミュニティーの一大イベントが年に1度ある。そのイベントは、
『PAGES』(リンクが張ってあります)
と呼ばれている。
一応、確かに僕が、今回の
に参加しているという一枚が
『これ』
になる。
なので、此処からの話は、確かに、
『現実』
の話でもある。でも…ある人は、ある人達は…
『お前が創ったお話だろ…』
『お前…本当にペテン師だね…』
と決めつけるのだろう。まあ…
『否定はしない。ある意味では…その通りだ!』
では、皆様
『現実と虚構の狭間で…』
紡がれた、『物語』をお楽しみください。
「うん!?お楽しみください?」
楽しめるのかな…
ただ、描きあがった物語を通じて、
『人のある種の不可思議な行動』
が説明されるのだろうか…
ある御高名な僧は、こう言っている…
「世界は、あなたの心が創っている…」
…
「成程な…」
心から、僕はそう感じている。でも…僕にも限界はある。いや、確かに、其処にはある種の秩序が在るようだ…
「説明は出来ても…証明は出来ない…」
そして、ある部分から先は、『あなたに』委ねられる事になる。
信じるのか…信じないのか…
真実なのか…あるいは…
では…僕は、僕が観ている景色を披露する事にしよう。
念のため、今回の第9回目(その9)で、この
『SNSについて…考える…』
のシリーズを一区切りにしたいと思う。ネタは尽きないので、また、僕の気が向いたら、その10、その11、と
気まぐれで追加の記事を描くつもりではいる。
最後に
「今、あなたは、上に僕がアップした写真をどう見てる?」
繰り返しになる。今回もそうだし、いつもそうなのかもしれないのだけれど…
ある部分から先は、『あなたに』委ねられる事になる。
Engraving the sights for your mind !
現実と虚構の狭間で…紡がれた『物語(サイコパス)』
現在、僕らは、第4次産業革命の真っただ中にある。先ずは、今回のシリーズの一部復習から。
超スマート社会 = 現実空間 + サイバー空間
「他の人達はどうなのだろう?」
今の僕のありようは、僕の感じ方なのかもしれないが…このモデルと酷似している。
takumaro = 現実のtakumaro + 虚構のtakumaro(達)
僕は、(いや、僕らか…)現実と虚構の狭間に身体が入り込んでしまう事が多い。
この日も、そうだった。
…
僕は、イベントが始まる前、会場外のブースの壁一面を利用して設置された巨大なメッセージボードを眺めていた。
「(へえ~こんな『表現』もあるんだ…)」
そう感心しつつ、記録のためにデジカメで撮影をしていた。撮影をしていたら…
「あの…よろしければ、写真を撮りましょうか?」
Jimdoの今回のイベントの女性スタッフの人に声を掛けられた。
「(うん…?)」
少し考えて、意味は解った。
「いや…結構です…でも(申し出)ありがとうございます。」
「そうですか…今日は、ゆっくり楽しんで下さい。」
Jimdoの女性スタッフさんの提案は多分こうだ。
「(壁一面のメッセージボードを背景に記念写真を撮りましょうか?)」
…
僕の場合、そもそも僕自身が写真に撮られるのが駄目なのである。
いや、画像として出来上がった写真に、僕自身の何かを観てしまうのである。
最近は益々色々な物を観るようになった。とにかく写真に撮られるのが駄目なのである。
『写真を撮られると、魂を抜かれる!』
少し昔の人達は、そう感じたと耳にした事があるが、僕の心境は多分これに近いのだろう。
しかし…僕の場合は、僕の意思なのだけれど、僕の意思ではないものが入り込むことがある。
…
「痛っつ!」
足に激痛が走る。小人君が思い切り僕の左足に向けて足払いを(ほぼ空手の蹴りにも近い…)仕掛けていた。
あいつが通訳をする。
「記念写真を撮りたいんだってさ…」
「え…」
…
基本、…僕は動かない事もあれば、あるいは逆に、僕の行動が秒毎に変わる事もある。
僕の中で何が起きているのかと言うと…有権者の票、3票(僕、あいつ、小人君)が割れたり、どちらかに
偏ったりと、まあ…そういう事が僕の中で起きている。この日の、このときは、票が傾いた。
「折角なんだから、記念写真でも撮ろうか?」
あいつの票が、小人君サイドに流れ、2人して、『ジッ』と僕を見つめる。
「解ったよ…僕は撮りたくないんだけれどな…」
この間、時間にして、約1分…改めて僕は覚悟を決めた。まだ、近くにいた先程の声を掛けてくれた女性スタッフさんに
苦笑いをしながら近づき…そして
「…スイマセン…やっぱり、撮ってもらっていいですか…」
と写真撮影の依頼をその女性スタッフさんにした。
「あ!どうぞ!どうぞ!!どんな風に撮ります?」
僕は、1分前に一度、写真撮影を断っている。断っていたのだが
…
「え~とですね…この角度の、このフレームの位置取りでですね…画面のそう、この辺り、左側のその辺りに
立つので、この構図でお願いできます?」
デジカメのフレームを女性スタッフさんに見せながら、構図の説明をする。しかし…女性スタッフさんはどう思ったのだろう…
その人間は、1分前は撮影を断っているのに、今度は撮影をお願いします等と言いだして、しかも、かなり細かい
構図の指示までしている。声のトーンも先程のとは微妙に違う。
…
まあ、多分、これがサイコパスというやつになるのか…その事例…
まあ、サイコパスかどうかはともかく…僕が女性スタッフさんに指示をしているわけではない。
読者のあなたなら…解りますよね…
「う~ん…やっぱりサイコパスか…」
…
「こんな感じで良いですか?」
「あっ!OKです!最高です!!」
女性スタッフさんがホッとした笑顔を見せて言った。
「良かったです!」
その記念写真を僕らは、今、『嬉しそうに!?』眺めている。あいつが言う。
「な…たまには良いだろ!」
僕も、その写真を見ている。
「たまにはか…たまにでもなあ…」
念のために説明する。僕らには撮る事の出来ない写真が、冒頭の写真になる。正しく、他力本願というやつである。
Jimdoの女性スタッフさん、ありがとうございました。
また、今回の
『PAGES』(リンクが張ってあります)
の企画、運営に携わったスタッフの皆様方、
楽しかったです。また、来年も来ようと思います。その時の写真は…その時に改めて考えます。
「えっ?takumaroさんはメッセージボードに、『何』を描いたのですか?って」
Engraving the sights for your mind !
This is my life !
今までの通り、takumaroは往く。そして、いつものように、
takumaroは今日も往く!
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