日々、色々な事を、模索して精査して、次の行動をしている。例えば、
『描く』
という行動も正確に細分化すれば、実に様々な形式に分かれる。
『(文章を物語を)書く』、『(画を)描く』、『研究する』、『(音楽、曲を)奏でる』…『詩』…
(まだまだ、描けるが…)僕の場合は、これらが全てが
『描く』
になる。『描く』ことで、続けて来た事で、また、一歩、深化と進化が獲られたのかな…僕自身はそう感じている。
今の社会とどんどん乖離しているようにも感じてはいるが、まあ仕方ない。僕に出来る事と出来ない事がある。
あなたも、そうであるように。
かつて、『一枚往生録』という物を披露した。当時は、描き上げて、これで表現できたと(し尽した)と感じていたが、
しばらくしてから、まだ…何句か足りない…と感じるようになった。この足りなかった『句』が、順番も込めて
『一枚往生録』に付け加わったものが、
『一代八句往生記』
になる。ちゃんと、『作品』に仕上がるのは、もう少し後になるのかな…
取り敢えずの、僕の進化と深化をあなたに…
takumaroは今日も往く!
「一代八句往生記」
身を捨てて 技を仕掛ける 往く先の 道は険しく 魂もまだ獲ず
疑心獲て 暗鬼を宿し 観る世界 黒に染まれず 住処獲られず
世を捨てて 一人孤独に 往く先の 光頼りに 今日も進まん
今日も往く 魂は無くとも 人は往く 志士達放つ 光頼りに
今日も往く 魂は獲ずとも 人は往く 光と影を 其の身に宿し
今日も往く 魂を奪われ 人は往く 怒りと痛み 其の身に纏い
千年の 月日と言えど 癒されぬ 唯々笑う この世の様を
生き往くは 光と影を 身に宿す 魂の在りかを 道に求めて
2017.08.01,記
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