もう既に、『舞台』というタイトルで、PDFファイルが、このホームページ内の別の場所
に、アップされているのだと思う。
(考えている事と、それに伴った、実行とで、どうしてもタイムラグが生じる。人の不思議さの一つである。)自身の描いた記事を何度も読み返してはいる。大学院時代の尊敬する先輩が僕に言っていたことを思い出す。
「takumaro君、そもそも、『教育』というものは、自分の事を棚に上げて、偉そうな事を言う行為をさす。」
「はあ…そうなんですかね…それは、その人が責任を果たしていないってことじゃないんですかね…」
この僕のセリフを聞いて、先輩は笑いだした。
「ハハハ…相変わらずだよな…でも、少しは
『目を瞑る』
事も覚えた方が良い…」
「はあ…」
先輩は、さらに話を続けた。
「ちなみに、『教育』と対にして『説教』というものもある。」
「『説教』?」
「人に聞かせているようでもあり、実は、自分に言い聞かせている行為の事!」
「成程…という事は、今の話を受けて、『教育者』ではなく、『説教者』になれば良いわけですね!」
僕は、大真面目に応えたのだが、先輩は再び笑っていた。
「ハハハ…そういう事!!!」
大学院時代の尊敬する先輩の教えの一つである。
…
描いた記事『舞台』を読み返している。この世界にある
『いくつもある事実の中の一つ(こういう描き方が嫌味という物なのだろう)』
を描いたと思う。解らない人のために、とある国のある報道官は
『もう一つの事実』
という表現をしていた。
また、
『誰に向けて描いたのか?』
と考えた時に、
「成程…そういう事か…」
と改めて感じた。出来上がった物は完全に『説教』である。『説教』とは、ある人にとっては、耳障りな物である。また、
先に、述べたように、複数の人と共有される物でもある。
…
「takumaro君、一つ良いかな?」
「はい?」
「君は、必要以上に、『僕の事を尊敬する』傾向にあるけれど、いま『した』、『教育』や『説教』の話だって
僕も人から聞いた物だ。大事な事、重要な事は、勉強を続ける事…」
「成程…解りました…でも、やはり、今の話を受けてだと、これからも
『必要以上に尊敬する』
とは、思います。」
先輩は、一瞬
「ムッ!!!」
という顔をしたが、何で、僕がそう言ったのかが解ったらしく、あきれて僕の顔を観ていた。そして…
「…相変わらずだよな…」
怒りも、笑いもなく、淡々と事実だけを呟いた。
…
『勉強を続ける事』
言い方は他にも色々ある
『ペンを持て』
『机に向かえ』
当時は…
『論文を書け!!!さもなくば、消えろ!!!(Perish ! or Publish ! )』
『命懸けで、論文を書け!!!』
他にも、まだまだ、ありそうだ。先輩の、教えの一つである。
…
この大学院時代の尊敬する先輩は、僕が出会った『一流』の1人である。
『一流』
の意味は、今回の『舞台』というタイトルの記事の中で、僕は描いている。今も、読み返している。
…
「なんか…偉そうに…上から目線じゃないか…お前…」
「そうなんだよな…」
久々に、『あいつ』と会話をしている。説教の本質のひとつとして
『複数の人と共有される』
という処に期待するとしよう。
「大丈夫か…」
「どっちだって良いさ…」
今日も、二人して笑ってしまった。幸いな事に、小人君は、ツッコミ処が無いらしく、今日は、僕らの顔を
交互に見ながらおとなしくしている。
…
先ずは、この『舞台』から『芸』を披露する事としよう。
『TAKUMARO'S MAGAZINE』Vol.1 『舞台』
をあなたに。
takumaroは今日も往く!
中身は『説教』なんだと思います。また、特定の人達を『カチン!!!』と来させる物でもあるのでしょうか?
ただ、『説教』なので、僕以外の人達とも『共有』出来る物と考えて、ここから、発信致します。この記事が、事実上の
『TAKUMARO'S MAGAZINE』, Vol.1 (創刊号)になります。
以下のページにも、今回の記事『舞台』のPDFファイルがあります。少なくとも、あと一回は、こういう形で、『記事』を
発信する予定です。その後は、もしかすると、別の『舞台』に上がるかも…勿論、その時は、その事を、観ている、あなたに、
伝えるつもりです。
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