作品名(仮)『2017.03.31.未明』
作品名は、仮で付けている。正確な、作品のタイトルはやはり、在るはず…なのだが…
そういう、細部に僕が入り込むと収拾がつかなくなる。なので、作品を描いた日時を、そのまま仮で、付けている。
これを見ている読者のために、そして、念のために…
常に、こういう作品が描けるわけでは無い。誤解しないように。良くも悪くも、そういう機会を獲て、そして、
その機会に僕自身の抱えている都合がリンクをして、さらに、僕の(やはり)都合を経て、作品が偶然(たまたま)
生まれて、そして、僕の(やはり)都合を経て、作品が世界に飛び出す。もし、作品名というよりは、その作品も込めた
物語としてのタイトルをつけるなら、
『坊主芸人A先生の話』
となる。というか、背後に、それまでに紡がれて来た『物語』が存在して、それで作品が生まれる。
少なくとも、僕の場合には、作品の背後には物語がある。今回は、そういう事態が起きてしまったので、先に
作品が世に出ている。しかも、額装までした状態のものが。
作品は『坊主芸人A先生(いつもの事のように勝手に僕の方で『あだ名』を付けている)』に贈ったものだけれど、
作品に関する感想は残念ながら、僕は、(僕だけでもないが…)『坊主芸人A先生』より聞くことは出来ない。
(心が清んでいれば聴くことは可能かもしれないが)
代わりに、『坊主芸人A先生』の息子さんが、現状を報告してくれた。息子さんも、やはり、機会を獲て
柔道を再開する事になった。柔道クラブでの稽古の合間にである。
…
「先日は、ありがとうございました。頂いたものは、家で大事に飾っています。皆で見ています。」
…
現状での作品の評価を、描いた僕が獲られる事は、通常は幸いな事なのだろう。
しかし、作品の評価やその価値は、これから時間を掛けて試される事になる。
勿論、僕自身の『覚悟』も、これから時間を掛けて試される事になる。
『坊主芸人A先生の話』
は、僕自身の責任に於いて、機会を見つけて『描く』。
公表は、然るべき『形』、然るべき『場』でする事になるのだろう。
今回は、ここまでにする。これ以上は、ここでは描かない。
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